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アップロードコンポーネント
ウェブ環境上で、ブラウザーを使用しファイルをウェブサーバーへ転送できる様にサポートするアップロードコンポーネントです。実行環境によって、クライアント用とサーバー用の二つの製品があります。下記をご参考に、お客様のウェブサイトに適した製品をお選びください。

例)ウェブメールサービスをご利用の際、ウェブページに入力された受取人や題名、内容などのデータ-と共にコンピュータに保存されたファイルを添付してメールを送る場合があります。この時、ウェブサーバーがユーザー入力データー以外に添付ファイルを受信する為には、ウェブサーバーにサーバー用アップロードコンポーネントのインストールが必要です。また、複数の添付ファイルを選択したい場合に、一つのファイルを選択する度に従来「ファイルの選択」ウィンドウを何度も開いていた面倒な作業が解消されます。更に容量の大きな添付ファイルを追加した場合に、リアルタイムでユーザーにその進行度を知らせる為には、クライアント側のコンピューターにクライアント用アップロードコンポーネントをインストールする必要があります。

HTTPベースでファイルを転送する方法は「RFC1867」という文書にて説明されています。これによると、ファイルをサーバーに送信するには、FORMタグに[ENCTYPE=“multipart/form-data”]というプロパティが必ず含まれていなければなりません。[ENCTYPE=“multipart/form-data”]とは、「フォームデータをマルチパートに分けて特別なフォーマットで転送する」という意味です。このフォーマットは、ASPの[Request.Form]オブジェクトで内容を読むことができます。よって、入力データーとファイルデーターを同時に処理し、[Request.Form]オブジェクトを代替できる機能が必要となります。これらの条件を満たしてくれるコンポーネントが正にアップロードコンポーネントなのです。しかし、ウェブベースのプロジェクト進行には欠かせない、安定的で且つ高性能なファイルアップロード機能を短期間で実現することは並大抵なことではありません。

 

インターネット上でのファイル転送(アップロード/ダウンロード)と言えば、まずFTPプログラムが思い浮かびます。しかし、ウェブ(WWW)環境でファイルをウェブサーバーに転送する際にFTPプログラムやFTPプロトコルを使用することは、色々な面で望ましくありません。これは一般的なウェブサイトでは、ユーザーが入力したデーターと一緒にファイルを転送するケースが多い為これを同時に処理する必要があり、また転送されたデーターをASP等の様なサーバー側スクリプトで簡単に操作する必要があるからです。更にウェブサーバーのセキュリティ管理の面でも、HTTP専用ポート(80)以外に、FTP専用ポート(21)を別にオープンして管理しなければならないという負担が発生してきます。

アップロードコンポーネントを利用したHTTPアップロードのメリット(FTPとの比較)


FTPの場合、多数のユーザーアカウント管理や匿名接続の許可など、別途の管理作業が必要になるだけでなく、セキュリティ上の問題で転送ポートをオープンしていないケースが多く見られます。しかし、HTTPベースのアップロード製品の場合、アップロードはウェブ(HTTP)を通じて実行される為、別途のアカウント管理が必要無くファイヤーウォールやプロキシサーバーなどとも問題なく作動し、またSSLを使って暗号化されたファイルのアップロード及びダウンロードも可能となります。


HTTPベースのアップロード製品は、アップロードできるファイルの容量制限やアップロードタイムアウトの設定、アップロードファイルの種類の制限、アップロードする位置の変更などに関連する制御をASPの様なサーバー側のスクリプトで実行することができます。FTPとは異なり、アップロード制御に優れた柔軟性を有しております。


FTPの場合、ファイルとしてのみアップロード・ダウンロードが可能ですが、HTTPベースのアップロード製品を使う事によって、ファイルとしてだけでなくデーターベースにBLOBフィールドとして直接ファイルをアップロード・ダウンロードすることができます。

 
 
 
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